備後の国の この指とまれ! -5ページ目

先生がいっぱい

 

どこで どうなったのか

年と共に 

お医者さんと 仲良し?

 

 

浅草の お土産のチョコレート

 

 

今日は 高血圧の薬を で ○○病院内科へ

最初の頃は 

まぁ 恥ずかしいくらい若い先生~だったのが

あら 先生に白髪が・・・

この頃では 白髪の方が多いかも・・・

 

福山ばら公園の 秋の薔薇

 

 

「先生と一緒に 年をとってきました~」

「僕の方が先に 死ぬかもよ」

 

 

 

 

父さんは 医療センターで闘病したが

その間の 私の相談相手を上手に

父さんが亡くなったころの 

安定剤から

なんでも ご存じ?!

 

70日分の 血圧の薬を処方してもらって

「じゃぁ 良いお年を~」

「先生も~」

 

 

 

 

ほかに 決まって受診するのは

 

○○耳鼻科の先生(月一回)

○○整形の先生(月一回)

○○歯科の先生(三か月に一回)

○○眼科の先生(目薬が無くなったら)

 

年とると 縁が切れない?っていうか

気に入らなければ

プィ って 変わればいいのだけれど

同じところに いそいそと・・・

 

 

 

あと

趣味の先生も

 

俳句の先生 (月二回)

絵画の先生 (月二回)

最優先の ギターの先生(月三回)

 

 

 

平均したら

3日に一度くらい “先生” に

逢っている!  わぉ!!!

 

 

どの先生とも 仲良し

 

 

勝手に 思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンド アルバムに向けて

60の手習い とは 昔のこと?

この指は 70の手習

(これでも ちょっとサバをよんでいる💦)

 

ANZ(あんず)

 

コロナ禍で 2人やめ

女性 2人が残った

 

しばらく 2人で平和に ANZ 2分の1

 

 

竹ヶ鼻運動公園 芦田川の東屋

外で ぎこぎこ やると とても気持ちがいい

(たまに 散歩中の人から 拍手だってくる!)

 

 

ひょんなことから

男性が ひとり加わって

 

2分の1から ANZ100%に

ANZは 急速にレベルアップ?

 

FIRST AIBUM まで作成

 

 

 

 

 

今回の練習は これで と

プリントが 廻って来た

 

 

課題曲の 多いこと~💦

 

女性A

「足 引っ張るけれど ごめ~ん」

女性B

「いやいや

足は 二本で引っ張らないと

バランスが 悪い

私も 安心して 足引っ張る」

 

 

今日は 雨

出たがりの虫が 頭をださないので

ちょっと 練習🎶

 

 

 

菊日和 菊三昧

従妹から 電話

「菊花展 が終わったから

いつでも 菊を切に来て」

 

金髪の子の ふわふわの頭?

思わず 撫でてみる

 

 

「管もの(くだもの)」 っていうのよね

 

ちょっと 知ったかぶり

 

 

繊細 みやび・・・

 

 

畑には 小菊が群舞 ? 

 

大菊 小菊 山のように切ってもらい

車のうしろは 菊でいっぱい

ふるさとが 同じの従妹が集まると

昔話に 大笑い

一日 楽しく暮れた

 

 

 

翌朝

 

友達の顔を 思いだしながら 花束に

 

 

大きな大きな 花束をつくり

 

朝から 配達に

 

「昨日 切って来たばかりだから」

お茶して 話して 笑って

 

花束を 配っては ランチして

またくばっては コーヒー飲んで

はやいけれど 夕飯食べに行く?

 

食べて

しゃべって

笑って・・・・また一日暮れた

 

去年 品川の地下の花屋さん(青山)で

この菊を3本たばねて 

とてもゴージャスな花束にしてあった

 

 

「そうそう

毎年 国華園 で 菊の苗を買います」 

やっぱり・・・ね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津和野 太鼓谷稲成神社

 

津和野の町の何処からでも?

(多分 そうだと思う)

山の上に 伸びるあざやかな

赤い鳥居の連なりが みえる

 

 

太鼓谷稲成神社

 

ふつう 稲荷神社は 荷物の“荷” だが

ここの稲成神社は 

大願成就 の “成” と書く

 

 

 

朱塗りの鳥居のトンネルを

七曲り~しながら

頂上へ・・・ 

「もう半分来ました~?」

すれ違って 降りて来る人にたずねる

「まだまだですよ!」

 

 

もう それを聞いたら ギブアップ

諦めは はやい

引き返して 下ろう

 

 

 

翌朝 

「車で 行けるところまで 行ってみよう」

 

 

広い駐車場があった

 

すぐ 本殿だ

 

「え~ こんなに てっぺんまで 

連れて来てくれなくても~」

「半分くらいは 歩くつもりだったのに・・・」

 

まだまだだと言えば もう帰ろうというし

頂上まで 連れてくれば 半分は歩いたのに

・・・というし・・・うるさい!

(おいなりさんの声?)

 

 

 

朝が 早かったので

出来たばかりの

(っていうか 今着いたばかりの)

「お揚げと 蝋燭」を買って

お供えして・・・・

 

あまりに 分厚い お揚げだったので

「このお揚げは どうするんですか?」

 

「はい お揚げ専用の焼くところがあって

それで お供えしたことになります」

 

あら~ 焼いちゃうんか

 

って考える ところが

信心の無さ? かも

 

 

境内からは

箱庭のような 津和野の町を 一望

朝霧が さぁ~っと 上がっていくところ

 

 

 

 

津和野 

 

山口県 津和野

 

掘割に鯉が泳いで 海鼠塀

この美しい通りのを 殿町通り という

昔のまんま だ

 

 

黒い 軍艦のように 太った鯉も 

 

 

銀杏が ちょうど見ごろ

 

 

重要伝統的建造物保存地区

この 文化財は現在でも 町の教育委員会として

使われている

 

 

殿町通り の突き当りあたり

津和野の鷺舞 の 2羽の像

 

 

翌朝

ホテルの窓は

霧で 押しつぶされそうなくらい 濃い霧

 

 

津和野の駅

D51(形蒸気機関車) が置いてある

 

 

昔 運よく 本当に運行されるのを 見たことがある

 

汽笛を鳴らし 黒い煙を 力強く吐く

鉄道ファンが レールの横に びっしり三脚を立てていた

 

 

津和野の駅 

あれから 建て替えられたようだ 新しい

 

 

駅の前には 安野光雅美術館・・・昔のまま

 

 

まだ 朝霧が 消えていない商店街

このあたりは 堀割は暗渠になっていて 

道のどこからか さらさら さらさら 水の音

 

朝霧や 津和野の町は 水の音     幸代

 

 

 

 

 

大井谷棚田 ライトアップ(島根県)

島根県の西端 もうすぐ山口県4

 

 

大井谷地区 個数 21戸 農家は 18戸

 

 

日本の棚田百選 に選ばれている

600枚の棚田 

(耕作率は 8~9割 あったような 放棄田は 少ない)

 

 

 

石垣は

 

 

野面積み(のづらづみ)

 

昔の人が 人力で

石をひとつずつ ねんごろに積んだ 

今に至るまで

この不規則な 形状の田を耕し

水を張る・・・千枚田の明るい初夏

 

 

大きな 歌碑が ある

 

ねんごろに 野面石積む千枚田

たたふる水の 空にかがやく     小田 裕侯

 

 

 

 

「石垣が 膨れて崩れそうになると

積み直しして あっちが崩れそうになると

また 積み直しして ネ」 

 

助はんどう

 (助 はお助けの助 はんどう は 水がめ)

 

 

棚田のてっぺん近く この水だけは 枯れなかったそうだ

 

 

この地区の棚田保全の会を 助はんどうの会 という

 

夕方を待って

 

 

ぽつぽつと LEDの灯が

 

 

満月に近い月が出てきた

ちょうど 明日は 皆既月食と言う日

 

 

黄色になったり

 

 

ブルーになったり

 

 

紫になったり

 

オレンジも あったけれど

ここで スマホの電池切れ

(馬鹿だなぁ~)

 

 

 

 

 

奈良 定期観光バス2(斑鳩の里)

 

修学旅行を避けつつ 薬師寺へ

高田好胤さんが 写経で浄財を集め

今では すっかりよみがえった 白鳳伽藍

 

 

“凍れる音楽” と言われる 東塔 

六重に見える 三重の塔

 

 

ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の

塔の上なる ひとひらの雲     佐々木 信綱

 

 

日光 月光を 見て

 

中宮寺  

アルカイックスマイルの 半か(漢字が出てこない 足の横に加)

思惟像を見て

 

 

鑑真和上の唐招提寺 

 

 

この頃になると

もう どこで 何を見たやら?

 

釈迦三尊像

救世観音

夢違観音・・・・

 

 

明日香村の飛鳥寺でみた

飛鳥大仏のように 撮影自由なら

覚えられるけれど

教科書でしか 知らないから・・・

 

走りながら 解説を聞いて

走りながら 忘れていった

 

でも 8000円 とは 思えないほど

充実した 奈良定期観光バス だった

 

 

 

 

 

奈良 定期観光バス (斑鳩の里)

奈良定期観光バス 

 

奈良駅前→法隆寺→慈光院→薬師寺→唐招提寺

 

法隆寺

 

 

 

二年間コロナのせいで 中止の修学旅行

一斉に解禁となり 大混雑

 

世界最古の木造建築~飛鳥様式というそうだ

 

 

柱は 真ん中が膨らんでいる 胴張の柱(写真には写っていない)

欄干卍くずし と 人形束( 人と言う字に見える)

雲形肘木(ひじき)  巻斗(まきと)

 

八角形の夢殿

 

 

正岡子規の石碑

 

 

柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺    子規

 

とにかく 東院 西院 と広い

歩く 歩く

 

土塀も 長い長い

法隆寺 土塀までもが 重要文化財

 

 

 

黒川さんの 表札の横 

「法隆寺町二丁目ですって」

 

 

マンホールの蓋まで 

 

 

定期観光バスの お昼ごはん

 

 

慈光院のこの縁先で お抹茶をいただく

(心旅の 火野正平さんもここで お抹茶を)

 

 


 

 

明日香村(奈良県)

奈良旅行

レンタカーで 明日香村方面へ

 

 

明日香村は 広い

そして どこもが?

国営飛鳥歴史公園

・・・よく整備されていて

 

 

自然の中のススキまで こんなにきれい

 

石舞台古墳

 

 

こんなに大きな石を 古代の人が 運んだ 積んだ

 

 

方向を変えて 人と比べても 大きい

 

 

中に入る 

隙間が大きく開いているので 中も 明るい

 

 

中から 外を見る

 

飛鳥寺

「日本最古の仏像です「

「近くで写真を撮ってもいいですよ」

 

 

釈迦如来像(飛鳥大仏)

説明いただいた住職さんも

この 釈迦如来さんも ・・・ 

清々しい いいお寺だったなぁ

 

甘樫丘(あまかしのおか)

 

大和三山

畝傍山 耳成山 天の香久山 の

真ん中にある 丘

明日香村を一望

 

 

スケッチをしているグループ

「僕たち 大阪の絵画グループです」

「わぁ~ 日帰りできて いいですね」

「あれが 畝傍山です」

 

 

右端の 三角形が 耳成山 です

 

山野辺の道

万葉まほろば線 天理⇔桜井

 

 

どちらから出発してもいいらしい

私達は レンタカーなので

天理市トレイルセンター(ちょうど 真ん中あたり)

に車を置いて・・・ちょっと 散策

 

 

柿畑があって・・・そうそう 柿食えば・・・だから

 

 

なんとなく 心にしみる 懐かしい風景

 

 

あちこちに 田を焼く煙がたち

 

稲作の日本の 秋の夕暮の 匂い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近鉄特急 “あをによし”

いまならキャンペーン で

 

奈良に行ってきた

 

奈良に行くのなら 

今人気の “あをによし” にぜひ

 

と言うことで 近鉄特急 あをによし に

 

 

ホームに入ってくると

写真を撮る人が わっと

 

ネーミング あをによしは

奈良に懸る枕詞

エンブレムは 吉祥文様 花喰い鳥

花喰い鳥は目出度いことが起こる前兆とされる鳥

車体は最上位の色の 紫

内装は 正倉院宝物の色 柄をふんだんに

(あをによし パンフレットより)

 

 

このツインシートのほかに

2号車には 3~4名用 サロンシート

これは 半個室のプライべート空間

 

 

 

はい 窓の外には 朱雀門が見えます~

(スピードが 落ちる)

 

それは それは 素晴らしかった

けれども

奈良→京都 たったの35分

 

 

おしゃべりするのも

まばたきするのも

写真を撮る間も

もったいないくらい 

 

 

 

のゴージャスな一時 だった

 

娘にラインを送ったら

AVEやTGVなんかよりも

ずっと 立派! って 返信がきた

 

AVE? TGV?

知らないけれど・・・ちょっとうれしい