備後の国の この指とまれ! -6ページ目

パスポートの写真

10年のパスポートが 

残すところ 一年未満になった

 

10年なんて あっという間だ

束になって 飛んでいってしまった

 

 

 

まず10年間 耐えうる写真を

撮ろう

家で スマホで 気のすむまで

 

ポートレート

美肌 加工?

 

自分でも うっとりするような?

写真が撮れるのを 知った

さすがに これは パスポートには

許されないだろう~ 

 

銀木犀の いい香り

 

 

無加工のまずまず のを持って

カメラのキタムラ へ

 

「マイナンバーは ゆるくて

どんな写真でも 採ってくれますが

パスポートには スマホの写真は

ほとんど 没ですよ」 あらま

 

で 日を改めて atugesyou と

顔うつりのいいように

白のブラウス 

若見えするように?ブルーの上着

髪を整えって イアリングつけて

「ウン バッチリ」

 

 

一番に紅葉する 桜の葉っぱ   桜紅葉

 

 

「はい 眉は出るように

イアリングは 光が反射しますから

出来るだけつけないように」

ハイハイ ハイハイ

 

カメラやさんは ボツになって 

文句を言われないように 要求はシビア

 

背景をどうしましょうかね

白だと 襟が白で目立たないし

ブルーだと 肩のあたりが目立たないですね

アー モウ ナンデモイイデス

 

どっしりと かぼちゃ   F3 パステル

 

かぼちゃのようにどっしりとした

年相応の

実物通りの写真 が出来上がった

 

まぁ

10年経てば あの時は

若かったなぁ~ ってなるよ

自分で自分を慰めている((笑))

 

 

 

 

 

 

福山城

 

 

築城400年で 新しくなった福山城

 

NHKテレビで放送されたせいか

訪問客が いっぱい

 

いつものがらんとした福山城

を知っている

地元のこの指は びっくり

 

 

しばらく お城に来ない間に

なんだい これは?

 

“松風 さわぐ 丘の上🎶” 

(古城 三橋美智也の曲)

 

松の大樹も

塀からあふれていた桜も 切られ

(桜の名所だったのに)

なんだか 

お城が むきだし? かわいそう

 

 

やはり お城には 松風が

桜の 大樹が 良く似合うのに・・・

 

 

小さい木が ちんまり 

先日の 姫路城の風格を思いだす

 

 

こんな切株が あちこち

 

 

筋金御門(すじがねごもん)

 

秋風と 筋金御門  くぐりけり    幸代

 

せっかくの国重要文化財 をくぐって

お城に入るのに

ちょぼちょぼの松と

マンションが 見えたんじゃぁ

 

 

お城の鉄板張りは珍しいそうだ

 

大砲弾の直撃にも耐えるよう

お城の北側 鉄板張り(黒い色も真新しい)

ここも 昔は 桜が何層にも繁っていた

 

城の南から 新幹線のホームが見える

駅から見える お城として 有名

昔は 塀からあふれて咲く 桜とお城 

グラビアにも 載ったことがあったのに

もったいなかったなぁ

 

 

今日は 美術館の方から 登った

この どっしりとした 緑は

美術館の 庭 

 

やっぱり お城には 

どっしりとした 樹木がなくちゃぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老いの福袋 樋口恵子

図書館の予約本が 来た

 

 

著者 樋口恵子さん88歳 

 

日本の高齢化の現状

自分の老いの現実を

真正面から 

でも 

さすが ユーモアを交えて

一気に 読ませる

 

“ローバは一日にしてならず”

 

ガーン

これは 一気に頭に入った

 

少年よ 少女よ 大志を抱け

中年男子よ 妻子を抱け

老年よ 財布を抱け

 

笑った!

 

 

 

BB?

チョコラBB? 

ブリジッド バルドー?

 

いいえ

貧乏婆さんですって

 

BB(この指)の作った 栗の渋皮煮

 

BBBのすすめ

貧乏婆さん防止作戦だって

 

2025年には 5人にひとりが

75才になる

 

高齢期に失うもの

まず「人」 家族配偶者 友人知人が去る

次が「健康」  

三つめ「お金」

四つめ「家」 体が老いる頃には家も老いる

 

怖いことが いっぱい

 

 

BBが描いた ざくろ  パステル 3号

 

 

老後を「問題」としてみず

あたりまえのこととして

夢を持って 堂々と生きましょう

 

と言う風に 解釈した

 

あ~ でも

ちょっと 考えてしまうなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋日和

 

窓を開けて

外の空気と 一体化できる日は

何日あるだろう?

 

 

ほとんど 終わりかけた コスモス

 

 

お隣 岡山県の道の駅

笠岡 ベイファーム

 

 

今日は 朝から 秋晴れ

外の空気と一体化 だ

 

窓開けて 仏間の隅まで 秋日和    幸代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫路城

全国旅行支援が 始まったらしい

 

旅行会社は どこも順番待ち

インターネットでの予約は

いまいち よくわからない・・・

 

姫路城くらい 自分たちで行こう

 

 

修学旅行 写真を撮るもの 順番待ち

旅行支援もはじまったし

お客さんは 多い

 

 

延々と 広い城内を 歩く

 

 

ちょうど

昨日のテレビで 外国からの入国制限はなくなったとか

 

観光客の半分は外国から? 

というくらい 多い

 

 

 

ロワールの古城

はい

シャンボール城・・・わぁ~って

感激したあとは

 

あとは どこのお城へ行っても

どこがどこやら 

 

だった フランスの旅を 思いだした

 

きっと

この人達も はい 

彦根城 岡山城 広島城 熊本城

・・・

国に帰れば どこがどこやら? かも

 

 

歩く

 

 

 

 

場内は 急な階段を 歩いて6階まで 登る

右側にあるのは 武具かけ 槍や鉄砲を駆ける

 

 

美しい 出格子窓

 

 

いちま~い

にま~い の井戸も

 

 

だいたい 3時間くらいとあったが

 

千姫の生涯にも

思いをはせつつ 

 

何度も 休憩しつつ

お庭(好古園)もめぐって 

6時間くらい かかったかな?

 

 

姫路は おでんが名物?

「はい お醤油のだしと

生姜でめしあがってください」

 

 

「高級素麺 揖保乃糸 です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きよりんチャンネル 清塚信也

家でピアノを教えている 知人がいる

 

 

ばったり会って

「ピアノと ギター

一緒に 演奏しませんか?」

 

わたしのギター🎸の腕前を

知っているのかしらん?

(ピアノと 共演できるとは

とても 思えない😢)

 

寝ても覚めても ピアノとギター

 

すすきの穂が出ばかりの頃 つやつやして とてもきれい

 

You Tube でピアノとギター

きよりんチャンネル にくぎ付け

(ピアニストの清塚信也さんの)

 

清塚信也(ピアノ)

斎藤たかし(ドラム)

福原将宣(ギター) 

吉田祥平 (バイオリン)

 

誰が言ったか わからないけれど

セッションするときの リズム

1.2.3.4.

 

2.3.4.で遊んでも(タメる?)

必ず 1.はあわせること

 

では

タメ と ずれ の違いは?

 

刈り入れのすんだ 田んぼ

子供の頃を 思いだす懐かしい風景

 

 

タメ はね

「自信をもって堂々と遅れるのが タメ」

「必死で ついていくのが ズレ」

 

とか 言ってたような

 

 

“タメ” にならなきゃ

(タメ だと 言いたい)

 

 

 

 

 

BGM

蒜山 大山ドライブの 車中のBGM

 

前日 大急ぎでyou tubeから取り込んで

ナビのオーディオの SDカードに 追加

 

 

タイスの瞑想曲

(ピアノを習っている友達の課題曲)

サボテンの花

(私のギター教室の課題曲)

ハルノヒ

(ギターグループ あんずの課題曲)

Englishman in New York

(先日の 辻 仁成の本に出てた)

ホテル カリフォルニア

(何かわからないけれど 好き)

風に立つライオン

(さだ まさし アフリカを舞台に壮大なドラマ)

もうひとつの土曜日

(浜田 省吾 こんな風に 言われちゃ)

思い出のサントロペ

(金子 由香利  マダムの美しい言葉遣い )

遠くで汽笛を聞きながら

(堀内 孝雄  アリスの中では 彼かなぁ)

きよりんチャンネル seeding

(清塚信也 斎藤たかし 福原将宣 吉田翔平)

 

支離滅裂の選曲 

車中は ご機嫌ばあやが2人 鼻唄

 

 

 

「昭和の歌を聞くと 胸がキュンてなるよね」

 

「昨日のことは 思いだせないのに

昔のことは よく覚えているもんね」

 

 

今借りている本の題名がね

“近い昔 遠い昨日”   森村 誠一

 

「あら~ ぴったり~!」

 

 

 

 

 

 

 

GREENable HIRUZEN

グリーナブル ひるぜん

Shop & HIRUZEN MUSEUM

 

 

蒜山高原の グリーンGREEN と

持続可能なという 英語 sustainable をくっつけて

GREENable ひるぜん だそうだ

中は shop おしゃれ雑貨

museum  入場料 300円

(多分 地元作家さん? の作品) 

 

風の葉  隈研吾設計

(国立競技場の設計者)

 

 

蒜山に風が通り抜け 葉っぱが 舞い上がるイメージ 

HIRUZEN高原の モニュメント

 

 

 

中は 何もありませんが

寝転がって 風を感じてください

 

 

 

余った木材で作った椅子

 

 

組み合わせれば ベンチに

 

Shopは お洒落小物と 親切な店員さん

 

でも お値段がfriendy でなかったなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大山 蒜山 ドライブ日和 

雲ひとつない ドライブ日和

 

広島県福山市から 岡山県蒜山高原

鳥取県 大山 まで ドライブ

 

 

米子道 下り蒜山高原より 

左の台形に見える山が大山

遠くまで 来たなぁ~

 

 

蒜山ジャージーランド

右 庇が一寸見えているのが レストラン

 

牧場の周囲には 垣があり ぐるりと 遊歩道

 

 

大山が くっきり見えると わぁ~🎶

 

 

牧場の中には 蓼の花(あかのまま)の縞模様

まだ 穂の出たばかりの薄が キラキラ

 

 

 

あんなに 遠くに 牛? 馬?

 

茶色が ジャージー牛

白いのは 馬 

 

こちらに 来ないかなぁ

 

休暇村 蒜山高原のテラスで お茶

 

 

牧場のみどりが 透けて

グラスの中に 澄んだ高原の秋

 

大山蒜山ドライブ

 

 

なごりのコスモスが揺れる 向こうに 大山

鳶まで きた~

 

 

昔 このあたりに スケッチに来た

稲刈りも 終わって・・・

 

大山北壁の 山の襞もくっきりと 美しいこと

 

大山の 襞絞りあげ 秋日和     幸代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリの空の下で、3000日

パリの空の下で、

息子とぼくの3000日     辻 仁成

 

図書館で借りてきた

 

NHK BSで ときどき 

“ボンジュール パリごはん”  

見ることがある

 

 

 

辻 仁成 

フランス在住の 

芥川賞作家 で ミュージシャンで

自称 愛情料理家 らしい

 

子供が小学校5年生のとき

離婚して 18歳(フランスでは 成人)

になるまでの およそ3000日

の 日記風 エッセイ

 

 

日本人の容姿の息子が

このフランスで 生きていけるように

育ててやらねば・・・

 

シングルファーザー(父ちゃん)の

やさしくて

一生懸命で 

純粋で

時に うざくて

 

素直な文章で 一気に読めた

 

 

クリスマス イブに

父子は 子供部屋のベッドの上で

Englishman in New York 🎶

をギターでセッションした

躍りたいくらい うれしかった♡

 

 

“幸せと言うものは、

欲張らないときにすっとやってきて

寄り添う優しいひかり

のようなものじゃないか”

 

14歳になった息子と一緒に

音楽をできる

これ以上の幸福はない

 

日々はそれなりに辛いことの連続だが

時々 神様は

こうやって ギフトを くれる

 

うんうん

うなずきながら

Englishman in New York って

どんな曲?

You tube で 聴いたり

 

 

今日も 暮れたなぁ~🎶